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一つ星レストランでノロウイルスによる食中毒

ミシュランの一つ星レストランでノロウイルスによる集団食中毒の報告がありました。

49人に嘔吐、下痢などの症状があり、ノロウイルスの疑いがあるようです。

従業員4人からノロウイルスが検出されており、

残念ながら、従業員を媒介とした集団感染の可能性が高くなっています。

「ブルガリ」49人食中毒 銀座・レストラン

東京都は20日、中央区銀座のレストラン「ブルガリ東京レストラン銀座 イル・リストランテ」で11日に行われたパーティーに出席した男女49人(6~62歳)が下痢や嘔吐(おうと)などの食中毒症状を訴え、そのうち12人と調理にあたった従業員4人からノロウイルスが検出されたと発表した。いずれも軽症で、すでに快方に向かっている。

中央区保健所は、ノロウイルスによる食中毒と断定し、同店を20日から3日間の営業停止処分とした。同店は16日から営業を自粛している。

都によると、11日のパーティー参加者138人のうち49人が、翌日以降に症状を訴えた。バイキング形式で行われ、サラダやパスタ、魚介の串焼きなどが提供されたという。都は「調理者のノロウイルスが、調理などの際に食事に混入したのが原因」とみている。

同店のホームページによると、平成23年から連続してレストラン格付け本「ミシュランガイド東京」で一つ星を獲得しているという。

Yahooニュース(産経新聞)2016年12月20日

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