マスクを着用し咳をする女性のイメージ画像

新型コロナウイルス「COVID-19」正しい情報収集と行動を!

新型コロナウイルスの被害に遭われている皆様には、心よりお見舞い申し上げます。不自由な生活を余儀なくされている皆様が、一日も早く平常の生活に戻ることができますようお祈り申し上げます。

マスクを着用し咳をする女性のイメージ画像

今月も、引き続き世界中で猛威を奮っている新型コロナウイルスについて採り上げていきたいと思います。先月末頃リリース(2月25日)のDELMAGAから約2週間経過しましたが、その間に感染者数の推移や各国の対応など、大きく変化しています。

新型コロナウイルスへの効果、対処法など、メディアやネット上であらゆる情報が飛び交っていますが、くれぐれも、正しい情報収集を行なっていただきたいと思います。

厚生労働省の報道発表資料では、罹患者数をはじめとした現在の状況など日次で更新し発表しています。最新の情報については、以下のリンクからご参照ください。


厚生労働省Webサイト 報道発表資料2020年3月


今月号では、新型コロナウイルスについて、注意すべき点などインタビューを中心として情報提供させていただきます。ぜひ最後までお目通しください。

監修の防衛医科大学校の加來教授のご紹介画像です

感染者数の推移

現時点の世界各国での感染者数について、WHOの公表資料から、一定数以上の感染者が発生している地域(中国以外)を抜粋した表を以下に掲載します。

2月末時点では、日本が第二位に位置していた感染者数ですが、3月9日時点では欧州各国をはじめ感染拡大地域が広がっています。特に、韓国、イタリア、イランについては驚異的なペースで拡大しています。

■防衛医大 加來教授インタビュー

正誤の怪しい様々な情報が飛び交い、混乱を助長しうる昨今…。新型コロナウイルス(Covid-19)、正しい情報とはいったい何なのでしょうか。

今月号では、正しい状況把握のため、感染症の権威である防衛医科大学校の加來先生に、インタビューさせていただきました。

基本的な意識・心構えについて

新型コロナウイルスの画像です。

まず最初に、感染症、ウイルスと向き合うための基本的な心構えについて、先生のコメントをご紹介します。


「感染やウイルスは、なくすのではなく、持続して抑えることが大切です。感染は続くでしょうから感染者数をどんどん減らさないといけません。今は我慢です。特に今年はオリンピックの年。もし開催が失敗すれば観光立国としての将来に期待ができなくなり、海外から労働力を確保することも難しく、今後、経済や国が衰退していきます。

不満や不安はあると思いますが、今は行政がお願いしていることをしっかり守ることです。“カラオケに行きます”“外出自粛なんて知らない”なんて言うことはやめて、しっかりここで協力をお願いします。

(週刊女性PRIME「《新型コロナ》8割が無症状者とも! 軽い風邪症状で病院に行くべきでないワケ」より加来先生のコメントを抜粋)


Q:手洗い時の注意点や、石鹸・洗剤の選び方など、目安となることがあれば教えてください

現在、厚生労働省や内閣府、各自治体で手洗い要領に関するわかりやすいイラストやポスターが多く出されています。いずれも、

・爪先
・指の間
・親指周り
・手首

など4つのポイントの洗い残しをなくしましょうとなっています。皆さんも、このポイントを忘れないように習慣化を図ってください。石鹸は、薬用せっけんと表記されていない普通のものでも十分です。ウイルスは簡単に不活化されてしまうからです。流水による手洗いができないときに、速乾性アルコール消毒薬を使用しますが、この時も4つのポイントは同じです。

Q:厚生労働省の指針では、「目安とされる症状(以下、破線内参照)を発症したかたが相談センターの相談した結果、『疑いアリ』となった場合に、『帰国者・接触者外来』を紹介していますとあります。しかしその場合、通院時の院内感染などのリスクを気にするかたもいらっしゃるのではないかと推察します。自宅で安静にするのではなく、やはり病院には行ったほうが良いのでしょうか


(相談・受診の目安)
次の症状がある方は「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。

・風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている (解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます) 。
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
※ 高齢者や基礎疾患等のある方は、上の状態が2日程度続く場合


→この相談・受診の目安は、2月25日付の厚生労働省通知によるものです。現在の流行状況や医療現場での準備状況を考慮した内容となっております。基礎疾患などをお持ちでない方は、この相談・受診の目安を参考に受診してください。かかりつけ医から定期的に受診するように言われている方は、コロナウイルス感染の可能性、基礎疾患に与える影響などを総合的に判断する必要があるので、決して他の病院を渡り歩くなどのことはせずにまずはかかりつけ医の先生に相談してください。


新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センター
最寄りの管轄保健所の検索ページ(厚生労働省)


Q:ご家族に新型コロナウイルス罹患の疑いがある場合、どうすべきでしょうか

→一般社団法人日本環境感染症学会のとりまとめが参考になります。ご家族に新型コロナウイルスの感染が疑われる場合には、同居されているご家族は以下の8点にご注意ください。

・部屋を分ける
・感染が疑われる家族のお世話は

 できるだけ限られた方で。
・マスクをつけましょう
・こまめに手を洗いましょう
・換気をしましょう
・手で触れる共有部分を消毒しましょう
・汚れたリネン、衣服を洗濯しましょう
・ゴミは密閉して捨てましょう

また、ご本人は外出を避けましょう。ご家族、同居されている方も熱を測るなど、健康観察をし、不要不急の外出を避け、特に咳や発熱などの症状があるときには、職場などには行かないようにしてください。


日本環境感染症学会(新型コロナウイルスの感染が疑われる人がいる場合の家庭内での注意事項(2020年2月28日) )


マスギャザリング・イベントについて

Q:スポーツについて、Jリーグの中断やプロ野球のオープン戦無観客試合、開催延期などが続々報じられています(2020年3月10日時点)。このことについて、どのようにお考えでしょうか

→今後の開催地での感染症流行状況によると思います。症状を有する方にはご遠慮いただくなどの協力、マスクの装着、開催側としては発熱スクリーニング、飲食物の提要の停止、などが必要となると思います。

Q:Jリーグやプロ野球の試合、屋外開催も多いと思います。屋内に比べて、感染のリスクはどの程度あるのでしょうか

→換気がない閉鎖空間ではないので、ライブハウスやカラオケなどと事情は異なりますが、大人数の集まるマスギャザリング・イベントとなります。トイレなどの使用などでの交差感染、接触感染のリスクは十分に考えなければならないと思います。

Q:通常開催に戻ったあと、観戦に出掛ける方々が注意するべきことがあれば、教えてください

→体調がすぐれないときには、行かないようにしましょう。飲食前の手洗い、手指消毒の徹底が必要ですが、咳をしているヒトがいたら、その場から離れる方がいいです。また帰宅後には再度、手洗いを徹底するようにしてください。

子どもを感染からまもるために

(※Medical Note 加來先生インタビュー記事より一部引用)

子どもたちを引率する大人のイメージ画像です。

Q:子どもへの感染例が少ないのは、どうしてでしょうか

→現時点では子どもに関する情報が少なく不明な点が多いですが、中国からの報告によると、感染者のほとんどが成人で、子どもの感染者はごくわずかとのことです。また、日本国内で複数の感染者が確認されていますが、子どもの感染者も散見されるようになりました。SARSとMERSが子どもに顕性感染者が少なかったことを踏まえると、今流行している新型コロナウイルス(COVID-19)においても子どもは顕在化しにくいのかもしれませんが、未だ明らかになってはいません。

Q:マスクの着用については賛否あるかと思います。どのようにお考えでしょうか

→子どもは、新型コロナウイルスの感染予防に対するマスク着用の効果は限定的です。大人と比べてきちんと着用していなかったり、とるときに汚染されたりする危険が多いからです

一般に、咳やくしゃみをしているヒトがマスクを着用してウイルスの飛散を防ぐことを咳エチケットといい推奨されていますが、これも子どもの場合はあまり期待できません。したがって、そのような症状がある場合は、できるだけ外出しない(させない)ようにしてください。

マスクをしていないときに不意に咳やくしゃみしてしまうことがあります。その時はほかの人に向けてしない、袖・肘の内側やティッシュなどを使って口や鼻をおさえるなどの方法をしっかりと教えてあげてください。これも咳エチケットの一つです。


 首相官邸Webサイト 咳エチケットポスター


Q:衛生管理や、環境面の配慮について、教えてください

→新型コロナウイルス感染症の予防には、風邪やインフルエンザなどほかの感染症と同様、飛沫予防に加えて、手洗いや手指のアルコール消毒が最も重要です。また高頻度に接触する箇所のアルコールや界面活性剤によるふき取りが有効です。

また、外出時には、不意に咳やくしゃみの飛沫を浴びることや、ウイルスに汚染された場所を直接手に触れる機会も多くなります。ドアノブや遊具、おもちゃなどに触れた手で口や鼻を触ることで感染するため、帰宅後など、石鹸でよく手を洗い、適宜アルコール消毒液で手を消毒するのがよいでしょう。

また、衛生対策だけでなく体調管理や室内環境も大切です。免疫力が低下しているときや、空気の乾燥によって気道粘膜の防衛機能が低下すると感染症にかかりやすくなります。したがって、日頃から体調に気をつけるとともに、室内の湿度を50~60%に保つようにしましょう。喉に付着したウイルスの体内侵入のリスクを減じるために、うがいや歯磨きなどの口腔衛生を保つことも有用であると考えられます。

Q:個人で意識するべき感染拡大の防止策について教えてください。

→現在は、海外渡航歴の有無にかかわらず、新型コロナウイルス感染症の日本各地で散発している状態です。患者として確認された方と接触歴があることが明らかな場合には、保健所から健康観察をお願いされることがあります。無症状であっても事前に保育園や学校などに連絡し、14日間は登園・登校を避け、外出も控えましょう。

Q:学校の一斉休校が始まっています。このことについてご意見お願いします

→内閣総理大臣から、外出の自粛に加えて学校の一斉休校が行われました(2020年3月時点)。今後、感染が急激に拡大するのか、ゆるやかな発生になるのかの重要な大事な時期であると判断されたためです。

保護者の皆さんが、外から帰ってきてから家庭内感染を起こしてしまったら、せっかくの対策も台無しになってしまします。子どもと一緒に保護者も手洗いやうがい、咳エチケットなどを積極的に行い、感染の予防・拡大防止に努めるようにしましょう。

以上、 加來教授へのインタビューでした。

まるごと抗菌コーティング」という発想

まるごと抗菌のイメージ画像です。

今回の新型コロナウイルスによる混乱をきっかけに、感染症リスクに対する意識の高まりを感じます。

そんななか、感染症対策商品「Delfino(デルフィーノ)」を展開する当社、デルフィーノケアにも、日々お問い合わせが殺到しています。

私たちの主力パッケージである「オフィスまるごと抗菌」は、あんしん・あんぜん且つ長期間効果が持続する感染症対策商品「Delfino(デルフィーノ)」を活用し、手洗い・マスクに代表される従業者のモラルに依存した方法から脱却し、事業者が従業者をまもるために空間をコーティングしましょうというご提案です。

詳しくは、以下のWebサイトをご参照ください。


 Delfino オフィスまるごと抗菌


Webサイトではオフィスまるごと、と謳っていますが、もちろん他の空間(学習塾、病院、御自宅、等々)でも効果的で多数の実績があります。

感染症対策を真剣に考えていきたい、情報収集している、等々、ご検討中の事業者様は、ぜひ以下のリンクからお問い合わせください。


 お問い合わせフォーム


今月号も最後まで読んでいただいた皆さま、ありがとうございました!
一日でも早く皆さまに平穏な日常が戻ってきますように。

平穏な日々が戻ることを祈る少女のイメージです。

参考URL

厚生労働省(報道発表資料2020年3月)

首相官邸(咳エチケットポスターへのリンク)

日本環境感染学会新型(コロナウイルスの感染が疑われる人がいる場合の家庭内での注意事項(2020年2月28日))

厚生労働省(新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センター)

週刊女性PRIME(《新型コロナ》8割が無症状者とも! 軽い風邪症状で病院に行くべきでないワケ)

Medical Note(中国で感染拡大する新型コロナウイルス関連肺炎とは何か

株式会社デルフィーノケア(オフィスまるごと抗菌)

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